myimage-nomal2015年12月21日 熊本繁華街のカラオケスナック。
 
ついに、実戦の時が来ました!

※このコンテンツは敬称略でお願いします

 

カラオケスナックでついに実戦 少し前の私とは別人です

myimage-nomal仕事で付き合いのある、年配の男性とカラオケスナックに行きました。
 
カラオケに苦手意識のあった私からすれば、まさに「戦い」という意識です。
 
「カラオケスナックに行く?」と誘われて、昔なら・・・
 
・いかに断るか考える
・仕方なくいくことになったら、いかに歌わずにやりすごすか考える
 
・・・の二択だったのに、今回は「何曲かは歌えるだろ」と、余裕がありました。2年半前までの、カラオケが嫌で嫌で仕方なかった私とはまるで別人のよう。
 

 
行ったのは、熊本の繁華街の地下にある、小さなカラオケスナックです。
 
カウンターは10席足らず、テーブルは三つ。店には、(ちょっとご年配の)お姉さまが5人と、20代とおぼしきお姉さまが1人。店が小さい割には、お姉さまがたくさん。
 
客層は50~60代のオジサマがメインで、若い大学生らしき男性・女性が数人ずつ。
 
平日だったのですが、ものすごい大盛況でした。「こんなにお客さん多いの?」とビックリするほど。
 
ギュウギュウの満席だったので、後から来た何組かのお客さんは入店できずに帰ってしまいました。
 
店は大賑わいで、カラオケもみんな歌ってるのですが、知らない人が歌ってる間は、基本的に聞いてません。それでも歌が終わると、店内のお客さんの8割がたは拍手してくれます。
 
周囲はオジサマ軍団なので、歌は演歌がひたすら続きます。
 
私を連れてきてくれた人もお酒が入って調子が出てきたのか、全く知らない人の歌に合わせて踊り始める始末。
 
なかなかの盛り上がりです。
 
私はそんな店内の様子を見ながら、何を歌おうかな~と考えていました。

 

「時の過ぎゆくままに」「ねがい(西郷輝彦)」「愛はかげろう」

myimage-nomal私もオッサンなので、いわゆる昔の歌のほうがレパートリーは多く、選ぶのはそれほど苦労しませんでした。
 
ガチガチの演歌もいいですが、より多くの人が知ってそうな曲にしようと考え、1曲目は「時の過ぎゆくままに」沢田研二(-1)を選択しました。
 
1人カラオケで何度も歌っていて、キーも把握しているので、周囲は知らない人だらけでも全く問題なく歌えました。
 
私も変わったものです。
 

 
それから数曲他の人が歌い、また私の番に。
 
2曲目は「ねがい」西郷輝彦(-3)です。これはもはや私の定番中の定番。思い入れもあります。
 
気持ちよく歌えたのは言うまでもありません。
 
3曲目は、「愛はかげろう」雅夢(0)を歌いました。これもキッチリ壮快に歌えます。
 
私の”実戦”は問題なく終わりました。
 
歌えたのはいいとして、私はやはり歌うか飲むかのどちらか専業のほうが好みです。
 
お酒は、楽しく話をしながら飲むものだと思うのですが、カラオケが始まるとうるさくて話ができません。隣に座ってるのに、怒鳴り合いのようになってしまいます。
 
店とお客さんの雰囲気が良かったので、楽しくはあったのですが。
 
ちなみに、大学生ぐらいの若い男性が「自動車ショー歌」を歌ってました。この子はきっと「どうでしょう」ファンですね。
 
今後は、若い子達とカラオケに行っても対応できるようなレパートリーを増やしたいものです。